- 目次 -
≪ ビーマニ生活 壱式 ≫
壱式_表紙 ★その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7 番外編
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≪ ビーマニ生活 弐式 ≫
弐式_表紙 ★第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話

第9話 第10話 第11話 第12話 第13話 第14話 第15話 最終話



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   十三  埼玉・Takash

ビーマニをやめてからだいぶ経つ。
コウスケたちはこの間も誘ってくれたけど俺は行かなかった。
そろそろあいつらも愛想尽かすかな、とか思っている。
ボーッとネットを見ていた。
ターミナルにアクセスしてログインすると「新着メッセージ1件」とある。
AYAさんだ、と思いメールを開いた。

Title:AYAです
Subject:
Takash さま
 こんにちは、AYAです。返事が遅くなってすみませんでした。
最近、ちょっと忙しくしていたもので。
Be For Uの解散はショックでしたよね。
Takashさんの気持ちもわかりますよ。そういう気分になるってこと…

ほら、やっぱり分かってくれた。AYAさんは話しが分かるんだ。

…でも私は切り替えようかと思います。
ビーマニは自由で楽しいゲームですから。
しかもTakashさんには、いるじゃないですか。楽しそうな仲間が。

そんなに誘ってくれる人いませんよ。
うらやましい、と言いたいとこですけど私にもそういう仲間がひょんな偶然から最近出来たんです。
いいもんですよね。
私はこれから十段目指してやろうかな、とか考えていますよ。
Takashさんもぼちぼち九段どうですか?
世界広がりますよwまた報告待ってます。


……。AYAさんの言葉をよく読んだ。
3回繰り返して読んだ。
ビーマニは自由で楽しいゲーム。

そうだな、確かに楽しい、しかもあいつらと行くともっと楽しい。
急にビーマニがしたくなった。
しかもあいつらと。

でも俺あいつらに結構ひどいことしてたし、あいつらだって今更、俺が行くって言って付き合ってくれるのかな…
俺、なんかまずかったかな………


   十四  福岡・Sota

日曜の夜。
今日もラウンドワンとAsobitの両方へ行ったけど山岡さんはいなかった。

帰ってパソコンをつけた。
ターミナルにログインして福岡、九段、DJ NameをAYAで検索したら複数ヒットした。
どれが山岡さんか分からない。
しかもこの中にはいないかもしれない。

すると新着メッセージ1件、とあった。まさかと思って開いたが山岡さんではなかった。
スパムかと思ってゴミ箱へ捨てようと思ったら、
ko-skの文字が見えた。

少し長そうなメールだ。
僕はコーヒーを入れて、マグカップ片手にメールを読んだ。


驚いた。ko-sk、Ytaka、Takashが同じ学校の友人だった。
少しうらやましかった。
メールの内容はギガデリの抜け方だけど、僕はアドバイスできるほどのノウハウは正直持っていなかった。

せっかく頼ってきてくれたのに、応えれられないのは気が引けるな、と思ったとき、前に見た山岡さんのプレイを思い出した。
僕はそれを思い出しながら返事を書くことにした。


Title:Sotaです
Subject:
 Ko-skさま
こちらこそはじめまして。
福岡のSotaです。
まさかライバル登録している3人がみんなko-skさんの知り合いだと思いませんでした。
正直ビックリです。

そうそう、ko-skさんのエキスパートコースおもしろかったですよ。
重い感じがいいですね!ランキングに入らせてもらいました。

で、ギガデリのことなんですけど、実はアドバイスできるほど見えてないんでよく分からないんです。
だけど、僕のビーマニ仲間がやっているのを最近見たんでそれを書きますね。

たぶん問題は複合トリルのとこだけだと思うんです。
最後の6,7トリル+α+皿のとこです。
彼はとにかくトリルに意識を集中させていました。

タカタカタカタカを確実に押さえながら皿は何となく、余力が残ってれば残りの鍵盤を叩く、という感じでした。
トリルのBADはまりと空POORが合わさると凶悪な減り方をするので気をつけてください。

トリルのタイミングは結構遅めです。
気持ちが焦る分、早めに押してしまいがちですが、そのときこそ6,7トリルに集中してみてください。
そうしたらいけるかもしれません。

YtakaさんとTakashさんにも伝えてあげてください。
あれ、でもTakashさんは八段じゃなかったですっけ?
健闘をお祈りしています。
それでは   Sota


「送信」を押した。
文章を書きながら自然と山岡さんのことをビーマニ仲間だと呼んでいた。

そうだ、僕にとって山岡さんは仲間だ。
おそらくko-skにとってYtakaやTakashもそうなんだろう。

こうやって全国のプレイヤーはつながっているんだろう。
昨日からの滅入った気分が少し軽くなったような気がした。
山岡さんにはきっとそのうち会えるだろう。
やりたい事が同じなんだから。(つづく)
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   十二  埼玉・ko-sk

日曜日になった。
結局、先週はゲーセンに行くことがなかった。

タカシは俺たちが誘っても来なかったし、2人で行く気も起きなかった。
でも1週間も行かないとさすがに腕がなまりそうだったから今日は行くことにした。
一人で叩くのは久しぶりだった。

思えば始めたばかりの頃はわざわざ遠くのゲーセンまで一人で行っていたっけ。
百円を投入してスタンダードを叩いた。楽しかった。
楽しかったけど、物足りなかった。

e-passを抜いて振り返ったが誰も並んでいる様子はなかった。
一応、形だけ筐体から離れてみたけど誰も来る気配はなかった。
俺はもう一度台の前にたって百円を入れた。

段位認定を選んで、八段にカーソルを合わせた。
いつもなら外野から
「無謀!無謀!!」
と無謀コールが鳴り響くはずなのに今日は何も反応がなかった。
いつも通りギガデリのラストで落ちた。

結局2回だけプレイして帰った。
パソコンをつけてターミナルを見た。
あいつらのスコアとかを見て、次にライバルリストからSotaのも見た。
「Sotaは八段か。どうやって取ったんだろうな」
普段なら絶対しないくせに今日に限ってSotaにメッセージを送ってみようと思いついた。

----------
Title:はじめまして
Subject:
DJ Sota さま
 こんばんは。ライバル登録してる埼玉のko-skです。
はじめまして。八段とってるSotaさんに質問なんですが、ギガデリのラストってどうやって抜けたんですか?
俺たちずいぶんこれに苦しんでて、Sotaさんはどうやったのかなって思って。
アドバイス頂けるとうれしいです。

あ、さっき俺たち、って言ったんですけど、多分Sotaさんも知ってますよ。
YtakaとTakashです。
俺たち同じ学校なんですよ。

ビーマニ仲間なんです。
これからもスコア追いつけるように頑張ります。
ではでは
----------

「送信」をクリックした。
勝手にヨシタカとタカシのことも出したけどお互いライバル登録してんだから問題ないだろう。
さて、Sotaはメール見てくれんのかな? (つづく)
   十一  福岡・Sota

土曜日。
今日は学校が終わってから落ち着かなかった。
いつもは決まってビーマニをしに行くのに、する気にもならなかった。
2時半にはガストに着いた。
あがったばかりの女の子が僕を見て話しかけてきた。

「あれ、宗太早いね」
「あ、お疲れ様です。あの、山岡さんまだ来てませんか?」
「え?今日はまだ見てないかなぁ」
「そうですか」

女の子は奥の更衣室に消えていった。
厨房から、うどん出来たよ~、と声が聞こえてきたので代わりに取ってきてあげた。
そのとき厨房を見たが、山岡さんはいなかった。

着替え終わった女の子が、サンキュー、と言ってうどんを食べ始めた。
とりあえず着替えることにした。
女の子に、あたしは無視かよ、と言われたが無視して着替えた。

気がつくと2時55分になっていた。どうしたんだろう、と思ったけど開始の時間になったのでフロアへ向かった。


午後9時。終了の時間になった。
社員に、あがっていいぞ、と言われたので、厨房に「きつねうどんお願いします」と言うとアサキさんに
「えー、いつものカツ揚げてっぞ」
と言われたので、じゃカツカレーで、と変更した。

控え室で着替えてカツカレーを取りにいったときアサキさんに山岡さんのことを聞いてみた。

「山岡さんいないんですか?」
「そういや今日いなかったな」
「休みですかね?」

不思議に思いながらも控え室に戻ってカツカレーを食べていると社員が入ってきた。
「お前はカツカレー以外は食べれんのか?」
「ここのうまいんですよ」
僕はこの人があまり好きでなかったから早々に会話を打ち切りたかったのだが、山岡さんのことが気になったので今度はこちらから話しかけた。

「あの、今日山岡さんどうしたんですか?」
「ああ、昨日辞めたよ。何か事情が出来たからって言ってたな」
「うっそ!」
「何でお前にウソつく必要あんだよ」

「え、何か言ってませんでした?」
「ああ、そういやお前に「ありがとう」て言っておいてくれって。お前らどういう関係だよ」
「は?」

どうして僕が山岡さんにお礼を言われるんだ。
話もろくに聞かずにひどいことを言っただけなのに。
僕は残りのカツカレーをかきこんで厨房へ皿を投げるように返して外へ飛び出した。

「きっとどっちかにいるはずだ」

僕は山岡さんが前にホームだと言っていたAsobit Cityの方へ向かった。

Asobit Cityへ着いた。
2階の音ゲーコーナーへ走る。
そこにはドラムをやっている人が一人いるだけ。
どこにも山岡さんはいない。
もしかと思って店内を走り見て回ったけど、やっぱりいなかった。

僕は一度もビーマニをせずに自転車に再び飛び乗った。
次はラウンドワンだ。

ラウンドワンまでノンストップでこぎ続けたから太ももがパンパンになっていた。
メダルコーナーを抜けて音ゲーコーナーへ走る。
一人ニット帽を被った人がビーマニをしていた。

「あの人だ!」

僕はそこへ向かった。

「山岡さん、すみませんでした!」

僕は後ろからでかい声で謝った。
その人は驚いて後ろを振り返った。
全然違う人だった。

「あっ!す、すみません」
ガシャーン。ハードだったので落ちてしまった。
その人がブツブツ言っている。

「すみません。ちょっと知り合いだと勘違いしちゃって」
百円を筺体に置いて、その場を去った。
一応店内を見て回りながら出口へ向かったが、他に山岡さんらしき人は見受けられなかった。

「まじかよ…」

僕は山岡さんに謝るチャンスを失った。(つづく)
   九  福岡・Sota

山岡さんにあんなことを言ってから4日が経った。
水曜は授業が午前で終わるので、昼からバイトだった。

いつもの場所に自転車を置いて、従業員室へ入った。
ちょうど僕と同じ時間にスタートのアサキさんが着替えていた。

「こんにちは~」
「おう、早いな」
「アサキさんこそ」
「用事早く終わってな」

さっと着替えてパイプ椅子に座った。
コックの格好に着替えたアサキさんがシフト表を見ながら話しかけてきた。
「なあ、宗太。この間山岡さんと一緒に終わる時間があってさ」
山岡さんという言葉に一瞬ギクリとした。

「俺、前にお前と飲んだとき山岡さんのこと夜中にゲーセンに行くバカ親父だとか言ってただろ?あれ撤回だわ。あの人すげえ頑張ってんぞ」
「え、どういうことですか?」

撤回ってどういうことだ。
家でイライラして週末は娘を放ってゲーセン行ってるんじゃないのか、と思った。

「あの人な、昼間入ってるだろ?あの日俺と同じ時間に終わったとき、話す暇もなくバーッて着替えて、速攻で出て行ったんだよ。それで社員にどうしたのか聞いたらさ、娘さん保育所に迎えに行くんだってよ。そこ24時間のとこだから別にゆっくり行っても構わないのに、すごい勢いでさ」
「そうなんですか、それで?」

「そんで、少し山岡さんのこと社員に聞いたんだわ。そしたら、出来るときはなるべく早く迎えに行って一緒に過ごしてあげたいんだと。前はいつも仕事が終わるのが遅くて寂しい思いをいっぱいさせたからって。飯も作って一緒に食ってやりたいって」

アサキさんの話を聞きながら鼓動が高鳴る。
僕の中の山岡さん像と全然合わない。
でも、そういえばあの時、なかなか就職がうまくいかなくてイライラする、とは言ったけど一言も娘さんの話は出してなかった。
僕は、まさか、と思いながらアサキさんの話を聞き続ける。

「それでも週に一回、土曜日は夜にバイトが終わるのが分かっているから、その日だけは息抜きのために保育所に遅くまで預かってもらってるんだと。そこの保育所も前々からお世話になっているから娘とも仲がいいし、娘もいつも一緒にいてくれているからいいよ、て言ってくれるって。なんか泣かせるよなぁ、っておい宗太、聞いてる?」

僕は唖然とした。
まさか、そんなことだったなんて一つも知らずにあんなひどいことを言ってしまったのか。
ものすごい後悔でいっぱいになった。
僕は自分自身をぶん殴ってやりたかった。
そして一秒でも早く謝りたかった。

アサキさんの横のシフト表を見た。
山岡さんと会えるのは次の土曜日だった。



   十  埼玉・Takash

ヘキサゴンをボーッと見ていた。
Be For Uが解散するってことを知って、なんとなくビーマニから離れていた。
そしたら百円払って何回も同じ曲をして、別に何がもらえるってわけでもないことにバカらしさを感じるようになっていた。

コウスケやヨシタカは日曜に電話してきてから、月曜、火曜、それから今日、毎日俺をビーマニに誘った。
もう辞めたんだ、って何回も言ったのに。

俺はBe For Uファンならこの気持ちを分かってくれるだろうと思って、個人的にライバル登録しているDJ AYAさんにターミナルのメールツールを使ってメッセージを送ることにした。
AYAさんも俺に負けずかなりのBe For Uファンなのだ。

--------
Title:こんばんは
Subject:
 どうも。AYAさん。
お久しぶりです。Takashです。
あの衝撃の解散からしばらく経ちましたが、AYAさんはどうですか?

僕は何となくビーマニから足が遠のいてしまって、これを機にやめようかなとか思っています。
実は来年から受験生なんです。

今まで遊んでるわけにはいかないかなぁ、て。
でも友人が毎日ビーマニへ誘います。
僕は、もうやめたんだ、て言うんですけどしつこいんです。

その友人たちも同じ受験生のはずなんですが…
たしかに彼らと行くと楽しいことは楽しいんですが、何か、こうやる気が起きなくて。
どうしたもんですかね。すみません、
まとまりのない文章で。

Be For UファンのAYAさんに聞いてもらいたかったんです。
--------

「送信」をクリックした。
パソコンを消して宿題をするためノートを広げた。
するとヨシタカの字で

「この問題の答えはサープラに残してきた…知りたけりゃ勝手に行くがいい……」

と書いてあった。その横にコウスケの字で吹き出しが付け加えてあって

「知らねえかもしんないけど、ワンピースのパクリだ、これ。ノットドラゴンボール」

と書いてあった。
言われなくても分かるって。
ゴールド・D・ロジャーだろ。
しかし何だってあいつらはここまでして。

俺は落書きを消さずに宿題を始めた。(つづく)
   八  埼玉・ko-sk

今日は朝からヨシタカが家に遊びに来ていた。
なにげなくつけていたテレビは、アッコにおまかせ、をやっていた。

「この番組12時半から毎週行き当たりばったりの企画だな」
「たしかに方向性を見失った感が漂うな」

外は雨だった。
いつもならゲーセン行くか?とかいう話にとこだけど、傘をさしてまでサープラへ行くモチベーションはなかった。

「なあ、タカシまだ病んでんのか?」
俺はヨシタカにタカシのことを尋ねてみた。
タカシはBe For Uが解散するという発表を聞いてから一緒にゲーセンに行っていない。

すぐ立ち直るだろうと思っていたが、ここ2週間ゲーセンで会ってなかった。
学校で話すときもどこか元気がなく、すっかりしょげているようだった。

「あいつ相当のめり込んでいたからな。とりあえずターミナルのことだけは吹き込んでおいたから登録はしてたみたいだけど」
「電話するか?やっぱしっくりこないし」
「お前も?オレ、いるといないはドラゴンボールネタが話せるかどうかぐらいの差だと思っていたんだけど、何かこう、なぁ?」
「ちょい、携帯とって」
俺は新品の携帯をあけてタカシの番号を探した。
最近ようやくVodafoneからソフトバンクに変更した。

機種は7万するけど2年間使い続けたらタダでいいよ、と闇金融のようなことを言い出したスタッフの「どや顔」を思い出した。
どうせあの犬のお父さんで写真集でも出す気だろう、とか思うとヨシタカに「ボーイズビーアンビシャス!」と叫びながらエルボードロップしたくなったが、明らかに俺が悪いので止めた。

プププッ、プププッ、プププッ…トゥルルル……ガチャ。
「はいよ」
「ソフトバンクに変えたんだね!」
「バカか、J-PHONEの頃から変わってねえ」
思い切り上戸彩の真似をしたのに、反応はすこぶる不調だった。

まだタカシは病んでいるようだ。
ヨシタカはゲラゲラ笑っている。少し嬉しかった。

「なあ、タカシ。復活しろよ~。Be For Uは解散するけど曲は残るし、ほっしーはまだいるぞ」
「お前、そんなこと言うためにかけてきたの?」
「いや、(ソフトバンクごっこ)がしたかったわけじゃなくてさ。ほら、その、やっぱりいっつも3人だったろ?だからそろそろ行かねえかな~とか思ってさ」
「いや、もう、これを機にビーマニ辞めようかな、とか思ってんだ。俺も卒業」

ここで解散でなく「卒業」というあたりがキモい。
しかし、辞めるという言葉は聞き逃せなかった。

「はぁ?大丈夫だって。一回行ってみようぜ、またバカ話したら面白えからさ」
「もう来年は受験生だしな。実際ちょっと考えてたんだよな」

俺とタカシの話がこじれているのをヨシタカが感じ取ったらしい。
変われのサインを出しながら、小声で
「バカ、何してんだよ。叩き行くぞ、で十分だろ。変われって」
と言った。俺は、少しヨシタカのことを頼もしく思ったので携帯を渡した。すると
「ソフトバンクに変えたんだね!」

それ俺がさっきやったし。相当気に入ったな。
「ヨシタカ?」
「おう、タカシ叩き行くぞ!今から15分で準備しろ!俺たちは3時間後合流する!」
「さっきコウスケにも言ったけどな。俺もう辞めるわ、ビーマニ」
「え、そんなん聞いてねえ」

ヨシタカが俺に向かって、亀田の親父並みのガンを飛ばしてきた。
俺は、だって言う前に携帯取ったじゃん、としか言えなかった。

「お前何言ってんだよ。別にBe For Uの曲をしに行ってるわけじゃねえだろ。あそこで奇跡のグルーブ感を味わうためだろ」
ヨシタカがいいことを言った。
グルーブ感は曲の演奏もだけど、俺にとってはこいつらとの会話も入っているんだ。
ヨシタカもそういう意味で言ったのかもしれない。頑張れ、ヨシタカ。

「いや、もういいって、じゃあな」
「おい、タカシ」
ガチャ。頑張れと祈った瞬間に電話は切れた。

「あいつ、バカだ!」
ヨシタカは俺の携帯を布団の上に投げ捨てた。
どうやら今日は楽しい休日にはならないようだ。
しかし困ったことになった。
本当に辞める気かな、あいつ。(つづく)
ラウンドワンへはすぐ着いた。
自転車を止めて音ゲーコーナーへ向かった。
山岡さんはもう叩いていた。八段をやっているようだった。

後ろに回りこんで山岡さんの叩き方を見ることにした。
画面は一曲目の雪月花のポコポン地帯だった。
山岡さんは固定ラーだ。

ポコポン皿が来ても慌てず、少し打鍵を犠牲にしても皿をきちんと取ろうとしているように見えた。
89%が残った。2曲目は1st Samurai。
ハイスピードを3.5から2.5に下げた。
僕は最後の高速地帯のことを考えてはじめから2.0にする。

速すぎないかと思ったが逆に前半部分がよく見え、ラストの高速地帯も早すぎることもない。
僕の見切り力が増したせいかもしれないが、なるほど、BPM170以上はとりあえずハイスピード2.0以下という価値観が変わった。
2曲目終了時78%。

3曲目の⇒Hはやはり最後の部分。両手の役割がきちんとしている。
右手に負担を置きがちな僕にとって憧れの運指だった。
3曲終わって96%に戻した。

ラストのギガデリ。
これが一番見たかった。
はじめのトリルで少しBADはまりを起こしたけどそれ以外は問題なく進む。
ラスト前の少しごちゃごちゃした部分もほぼ100%を保ったままラストの複合トリルへ。

画面じゃなくて指の使い方を見た。
意識は右トリルにあるように見える。
とにかく右トリルを小指と薬指を使ってリズムに気をつけて叩く。
皿は厳しいところは適当に、残りのメロディ部分はなんとか喰らいつく、という感じ。

さすがの山岡さんも58%までゲージを減らした。
しかし、こうやって出来る人のプレイを分析しながら見るのもビーマニの楽しさの一つだな、と思っていると、山岡さんが僕に気づいた。

「あ、来ていたのかい」
「後ろで見学させてもらっていました。やっぱ上手いですよね」
「久々にやってみたくなってねえ」

山岡さんと交代した。今日はあまり「見え」がよくない。
外が寒かったせいか、スコアが出ない日のような気がした。
☆8、☆9の未プレイ曲ハード埋めをやったけど判定はAかBだった。

「今日はいまいちですね、僕ちょっと休むんでやっててくださいよ」
「俺も久々に八段やったら疲れちゃったよ。ちょっと休もうか」
山岡さんに飲み物をおごってもらった。何がいい?と聞かれたのでブラックコーヒーをお願いした。
ビーマニの前の小さい机と椅子に二人で腰掛けた。

すると山岡さんの方から話しかけてきた。
「宗太くんはあそこのバイト長いの?」
「もう一年くらいになるかもしれないですね」
「そうか、一年かぁ。急に俺みたいなおじさんが入ってきたから変だと思ったんじゃない?」
「い、いえ、そんなこと」

「俺はさ、実は今のバイトする前は料理人だったんだ。そこのレストランで修行して、いつか自分の店を持って一旗あげてやろうと思っていたんだけど、そのレストランが終わっちゃってね」
「はぁ」
「それで新しい店を探しているんだけど、この年だと何かと面倒でね。すぐ見つかりそうもないからガストのバイトを始めたってわけなんだ」
「へぇ、そうだったんですか」

僕はすべて知っていたけど知らないフリをした。
ビーマニはデモプレイ画面になっていた。

「結構、難しいんだ、再就職。店の人からは、その歳からまた一からって言われてもね、とか言われてさ。何軒も回ってストレスが溜まって平日もイライラしちゃってね。せめて週末のときくらいと思って息抜きしてるんだ。そしたらバイト先でこうやってビーマニする人に会うなんてね。世の中面白いな、とか思ったよ」

嫌な気持ちになった。
山岡さんには子どもがいる。それも4歳の小さい子が。
それなのにその親父は平日はバイトで、就職活動のときにイライラして、そのまま家に帰って、しかも週末はこうやって夜中まで遊んでいる。
僕が子どもの立場ならたまらない。
一週間前に願った僕の想いが裏切られたような気分だった。
すると思わず気持ちが高まってしまい、こんな言葉を吐き捨てていた。

「平日からイライラしているくらいなら、せめて週末くらいは娘さんのために早く帰ってあげたらどうですか」
山岡さんは驚いた表情をした。
さっきまで適当な返事しかしてなかった人間が急にこんなことを言いだした上に、娘さんのことも出してきたからだろう。
僕は、しまった、と思って口を閉ざした。
遠くのボーリング場の音や他の音ゲーの音が混ざり合ってざわざわしているのに、この机の上だけは、それとまるで無関係のように静かだった。

山岡さんはニット帽を被りなおしてゆっくり立ち上がった。そして
「宗太くんの言うとおりだね。確かに俺は今こんなことをしている場合じゃないね。ごめん、今日はちょっと帰るよ」
と言って、じゃあ、と帰ってしまった。
なにかとんでもないことを言ってしまったんじゃないかと思った。
デモプレイの陽気なリズムと反対に僕の心は言いようもなく、ざわついていた。



翌日、日曜日、快晴。
いつもなら爆睡して午後からラウンドワンへ行くのが日課だけど、珍しく朝9時に目が覚めた。

昨日のことを思い出して、ゲーセンへ行く気分にはなれなかったから掃除と洗濯をすることにした。
窓を全部開けて空気を入れ替えた。
もやもやした気持ちも一緒に入れ替えて欲しかった。

洗濯が終わってベランダへ出た。
Tシャツを干しながら日差しを浴びていると、なぜ外へ出ないんだい?と聞かれているようだった。
全部干して、中に入ってテレビをつけたら、いいとも増刊号をやっていた。
タモさんを流しながらパソコンをつけた。

いつものビーマニサイトを見て回っていると、掲示板のそこかしこで「ターミナル」という言葉が飛び交っていた。
ビーマニのことなら大体知っているはずの僕が知らない言葉だった。
すぐGoogleで、ビートマニア、ターミナル、で検索をかけると、すぐ分かった。

こんなサイトが始まっていたなんて知らなかった。
早速、登録した。
スコア登録が面倒くさかったけど、増刊号が終わる頃には終わっていた。(つづく)
    六   埼玉・ko-sk

「おい、コウスケ。登録したか?」
「おう。ようやくな」

「登録」というのはビーマニ公式サイトに変わる新しいユーザー主導型ファンサイトのことだった。
これが出来た背景には公式サイトの使いづらさがあった。

特に曲別スコアを見るときや適当なライバル検索をするときに、その不満は集中していた。
このユーザーの不満はそこかしこのビーマニ板で議論されていた。

そこで大手ビーマニ板の有志が集まって携帯サイトに変わる新しいサイトが作られたのだった。
そしてその公開がつい1週間前に行われた。
名前は「ビートマニア・ツーデラックス・ターミナル」。

もうネット上では「ターミナル」という略称で呼ばれている。
SNSであるため、個人の性別や年齢、得意な譜面(階段・同時・乱打などの項目にチェックをつける。これがライバル検索のときに効いてくる)といったビーマニに関する詳細なことまで自分のプロフィールとして書くことが出来る。
mixiのビーマニコミュニティに独自の機能をつけたようなものだ。

素晴らしいのはスコア登録さえしておけば同携帯サイト(ターミナル・モバイル)でも同じように見ることができることだ。
バージョンを選べば曲名とノーマル・ハイパー・アナザーのスコアとランクが表示され、絞込み項目でランクA以下の曲だとか、アナザーでライバル○○に負けている曲(勿論相手のライバルもターミナルに登録しておく必要があるけど)といったことも出来る。

またライバル検索では、七段でハイパー勝率が7割以上のライバル、とかプロフィール項目で現在☆9ハード挑戦中とかいった条件のチェック項目によるライバル検索も出来る。
ネット上ではターミナル作成者たちは既に神と崇められ、本家コナミサイトはデータを公式に保存しておくだけのバックアップと化していた。

俺たちもようやくそのターミナルにスコアを登録したわけだ。
これを始めてからその日やった曲のスコア改訂が少し面倒になるだろうけど慣れれば大丈夫だろう。

「なあ、Sotaひっかかったか?」
ヨシタカのいきなりの質問に一瞬何のことだか分からなかった。
俺がよく分からない顔をしているとヨシタカが改めて言った。

「ほら、オレら共通にライバル登録してるSotaだって」
「ああ、わかった、わかった。あいつね。ライバル比較したときに出てこなかったらまだ未登録じゃないか?」
「やっぱりそうだよな。どういう奴か見てやろうと思ったのに」
「まぁ、ターミナル始まって一週間だし。そのうち登録すんだろ。ナオキは登録してたみたいだぜ」
「あのジャニーズ。手が早いな」
「俺スコア上がったけどアイツとの差はまだ広いな」
「その先にオレはいるがな」

ヨシタカの根拠のない自信はスルーして、そういわれるとSotaはまだ登録してないのかぁ、と思った。
俺たちと共通にライバル登録しているせいか Sota を身近に感じる。
もし、これもコナミの戦略だったとしたら俺は既に術中にはまっていた。


    七   福岡・Sota

「それじゃ、お先です」

いつものようにバイト先でカツカレーを食べて裏口から外へ出た。
駐車場には土曜の夜を楽しむ車がたくさん止まっていたが裏手に置く人は少なかった。
この場所は表通りから見えない為か、余程込まない限り車が止まることはなかった。

自販機でジョージアの微糖を買って、自転車傍の植え込みのふちに座った。
先週、山岡さんとビーマニをしてから丁度一週間が経っていた。
あれから山岡さんとは一度も会ってなかった。
勿論シフトが違うからだけど、そういえば今日は終わりが同じ時間帯ではなかっただろうか。

「やあ」
「うわっ!」
ふいに声をかけられてのけぞった。
おかげでこぼれたコーヒーが手についた。

「山岡さん!」
先週と同じ黒の皮ジャンとニット帽をつけていたからすぐ分かった。
山岡さんは僕が驚いたことに驚いた様子で言った。

「あぁ、ごめんごめん。今日はもう終わったんだろう?良かったら叩きに行かないかい?」
「あ、マジですか。いいですね、いきましょうか」

僕は急なビーマニの誘いに快諾した。
しかし途端に先週の飲み会の話が思い出された。

「よかった。じゃあ俺は車だから先に行っているよ。ラウンドワンでいい?」
「あ、はい。それでいいです」
「どうかした?Asobitの方でもいいけど、どうする?」
「いえ。ラウンドワン行きましょう」

山岡さんは、じゃまた後で、と言って車で先に出発した。
これでよかったのだろうか?
平日の昼も働いているんなら余計に土曜日は早く帰って娘さんと一緒にいてあげるべきなんじゃないだろうか。
なんでさっきその事を聞かなかったんだろう。

ビーマニ仲間が出来たのは嬉しいけど、それが原因でこんなモヤモヤに包まれるとは思ってなかった。
コーヒーはぬるくなってしまっていた。
それを一気に飲みほして、とりあえずラウンドワンへ向かった。(つづく)
明日は休みなのでバイト帰りにラウンドワンへ足を運んだ。
普段はすかすかの音ゲーコーナーも今日は賑やかだ。

ワイワイと騒ぎながら茶髪がギタフリをし、隣では女の子が二人でポップンを叩いている。
どうせボーリングまでの場繋ぎだろう。

音ゲーコーナーの端にある IIDX を見てみると、そこにもプレイをしている人がいた。
遠目なので何を叩いているかわからなかったが、近づいてみて驚いた。
山岡さんだった。

山岡さんは1P側でプレイしている。
叩いている曲はSigSigアナザー。しかもハードをつけている。
僕はまだノマゲしか出来ていない曲だ。

中盤のいやな配置を難なくこなしているし、スコアも高い。
AA中盤くらいの成績でクリアした。
EXTRAだったらしくリザルト画面になった。

山岡さんは九段だった。鍵盤を叩きながらカード出口に手を添えている。
誰か並んでいることに気づいているのだろう。
スッと僕の横を通り過ぎようとしたので思い切って呼び止めてみた。

「あの、山岡さん」
一瞬ビックリした振る舞いを見せた。
ここで声をかけられるなんて思ってもいなかったのだろう。
僕だってここで山岡さんに会うなんて思ってなかった。

「あれ…?」
「はい、ガストでバイトしている宗太です。ほら、さっき財布渡した」
「ああ、覚えているよ。宗太くんっていうんだね」

「宗太でいいですよ。ビーマニするんですね。僕もやるんですけど、いつもここで?」
「ここは久しぶりなんだ。いつもはあっちのAsobit Cityに行くんだけどね」
「ああ、そうなんですか。あっちはちょっとスクラッチがカタくないですか?山岡さん九段なんですね。かなり上手ですね~」
「いやいや、九段になってから長いんだよ。もう1年になるかなぁ」

1年というと僕が七段なりたてで、ようやくハードをつけだした頃だ。
山岡さんはもうそのときから九段なのか。

「宗太くんは?」
「僕は八段です。4ヵ月くらい前になって今は☆10辺りをやってます」
「あー楽しい時期だねぇ」
そういう山岡さんは楽しくないのだろうか、と思った。

「次いきますけど良かったらもうちょっとやりません?初めてなんですよ、僕の周りでビーマニやる人見つけたの。なんか嬉しくなっちゃって」
「ん…ああ、じゃあもう少しだけ」
僕と山岡さんはそれから交互にプレイした。

合間合間に、さっきの中盤のBADはまりがおしかった、とかトリルをどう押すか、とか話した。
こんな話今の知り合いとしたことなんてなかった。
周りはカラオケ、居酒屋、麻雀、スロット…そんな遊びがほとんどだったから。

そりゃあ付き合いもあるから一通り知ってはいるけど、ビーマニは僕が一番自然に楽しめる遊びだった。
ただ、それは一方で孤独な遊びだった。
でも、それが今こうやってビーマニの会話を直にできている。
何て楽しいんだろう。

話した感じ山岡さんは始めの印象よりずっと気さくな人だった。
DJ NameはAYA。

ピンとこなかったからSampling master AYAのあのAYAですか?とか聞いてみたけど、いやちょっと違うんだ、と答えを濁された。
まあ名前なんて自由だしと思ってそれ以上は聞かなかった。

しばらくプレイしたところで僕の携帯が鳴った。
アサキさんからだった。
山岡さんにすみません、と言って電話に出た。

「おう、宗太。今さ、駅前の居酒屋なんだけど来ないか?」
「えっ?んー、そうだなぁ」

実は行きたくなかった。この時間をビーマニで楽しく過ごしたかった。
「何だよ、来いよ~。お前この間も来なかったじゃんよ」
そういえば前回も何だかんだ理由をつけて断ったっけ。

仕方ない。じゃあ20分くらいしたら、と返事して電話を切った。山岡さんが
「なんか予定が入ったみたいだね」

と言った。僕は申し訳なさそうにしながら
「すみません。先輩からだったんです。ほら同じ厨房のアサキさん。飲んでるから来いって」
「あぁ、アサキくんか。俺ならいいよ。丁度いいから俺も帰るよ」

「なんかすみません。でもすごい楽しかったです。また今度、よかったら来週とかまた行きましょうよ」
「そうだね。俺もまさか急に入ったバイト先でビーマニする人に会うなんて思わなかったよ。それじゃあまた行こうか」
「はい、ありがとうございます」

何故かお礼を言ってしまった。それがおかしかったらしく
「お礼されることでもないけどね」
と言われた。確かにその通りだと思った。
山岡さんと駐車場で別れた。僕は自転車にのって駅前の居酒屋へ向かった。

駅前の居酒屋について店に入ると入り口から見て一番奥のテーブルにアサキさんとバイト仲間の女の子が2人いた。
僕を入れて4人だ。みんな結構できあがっている。
僕はアサキさんに向かいあう形で席につき、生ビールを頼んだ。アサキさんが話しかけてきた。

「そうそう、宗太。今日山岡さんの話ちょっとしたじゃん?」
「あ、はい。そうでしたね」
さっき山岡さんとゲーセンで会ったことは言わなかった。

すると僕の隣の女の子が
「今日ね、私があがる時間に山岡さん来たんだ。なんか早く着いたみたいでさ。そのとき少し話したんだけどね。山岡さん前はコックさんだったらしいよ。それでその店がつぶれちゃって仕事なくなったんだって」
「え、そうなの?」
「うん。そうみたい。今は新しい職場探してるんだけど、4歳になる娘もいて親として家でダラダラしてるわけにもいかないからってバイトで厨房に。奥さんとも一年前に別れて現在シングルファーザーらしいよ~」

「え?そんなはずないって!だって…」
しまった、思わず口走ってしまった。アサキさんがそれを聞き逃す筈はなかった。
「何?宗太何かあったの?」
「いや、あの」
「何だよ。逆に言わない方が怪しいって」

もう駄目だ。言うしかない。
「いや、あの、さっきラウンドワンで山岡さんに偶然会って一緒にビーマニしてたんですよ」
「えええぇ~」
アサキさんの隣の女の子が驚きの声をあげた。

そらそうだ。普通ありえない。
シングルファーザーがこの時間までゲーセンで遊んでるなんて。
その子が続ける。
「それじゃあ娘さんはどうなんのよ。まさかこんな夜遅くまで自分を置いてお父さんがゲームなんかしてるなんて聞いたら私なら超ショックなんだけど」

「いや、それ僕に言われたって…」
娘さんはさっきの話によれば4歳。今の時間は…11時半。
たしかに“普通の”親なら早く帰ってせめて眠るときだけでも一緒にいてあげるべきだろう。

アサキさんが枝豆を食べながら喋りはじめた。
「あ~、まずい親父だなぁ。夜中でもゲーセンに子ども連れで来るバカ親いんじゃん?あれだよあれ」
女の子たちも、うんうん、とか頷いている。

でも、僕は違うと思った。
根拠はなかった。
ただそう思いたかっただけなのかもしれない。(つづく)
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プロフィール

bmlife

Author:bmlife
beatmania IIDX をこよなく愛する
1プレイヤーです。
ちなみに現在(RA)腕前は九段。
十段は遥か遠く…日々精進。
ここはbeatmania IIDXを題材にした自作の物語をUPしているサイトです。
自分の経験も入っていますが、基本的にはフィクションです。

-----------------------------
主な登場人物
  ~壱式~
・コウスケ(六段)
・ヨシタカ(七段)
・タカシ(八段)
・ナオキ(九段)
  ~弐式~
・宗太(八段)
・山岡さん(九段)
-----------------------------

壱式メンバーはみんな高校生ということで。
弐式からいろんな人が出てくる予定。。。
段位認定を巡るあれやこれやを書いていきます。

GOLDの頃の自分&友人達がモデルになっているので、時間軸がGOLD~TROOPERSになっています。
GOLDの頃の七段は
 1.rainbow rainbow
 2.Concertino in Blue
 3.smile
 4.THE SAFARI
で、八段は
 1.雪月花
 2.1st Samurai
 3.Scripted Connection⇒(H mix)
 4.gigadelic
でした。

参考図書,映画 etc:
beatmania IIDXシリーズ, KONAMI
DrumManiaシリーズ, KONAMI
pop'n musicシリーズ, KONAMI
Winning Elevenシリーズ, KONAMI
DRAGON BALL,(1)-(42) 鳥山明
DRAGON QUEST -ダイの大冒険,(1)-(37) 三条陸,稲田浩司
SLAMDUNK,(1)-(31) 井上雄彦
グラップラー刃牙,(1)-(42) 板垣恵介
ONE PIECE,(1)-+ 尾田栄一郎
天空の城ラピュタ, 宮崎駿
風の谷のナウシカ, 宮崎駿
フランダースの犬, ウィーダ
ドラゴンクエストシリーズ,ENIX
ポケットモンスター, 任天堂
ラストサムライ, トム・クルーズ他
笑点, 日テレ
水戸黄門, TBS

どうぞよろしくお願いします

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